店長ブログ
はんこ屋さんのつぶやき
2020.10.14
こんにちは!名古屋市中村区にあるはんこ屋の日之出堂です。
今日は最近メディアなどで言われている印章(はん)についての個人的な感想をつぶやきたいと思います。
分かって頂いている方もいると思いますが、「押印廃止」というのは役所に申請する書類への「押印廃止」と
役所内での必要無い「押印廃止」、業務での必要無い書類への「押印廃止」であり、「印鑑証明」が必要な書類
には押印が必要であります。いわゆる実印制度が無くなる事はありません。それは政府かろの発表もありました。
自分の思うところ、印章「はんこ」は日本の文化であり、たくさんの古い文化、遺産を残してきた日本人が未来へ
残していく、文化の一つではないかと思います。
又当店では手仕上げ仕事にて、唯一無二の印章「はんこ」をお届けして参りました。それは今後も変わる事はございません。
お客様の身分証明の役割を果たすべく心込めて印章「はんこ」を作成していく所存でございます。何卒ご理解とご愛顧を
賜りますようお願い申し上げます。
又これからのデジタル社会においても「はんこ」の活用はデジタル社会に貢献していけるのではないかと考えます。
サイバーセキュリティにおても安全性が上がれば、それを破る事が起き、未来永劫それは「いたちごっこ」のように
起こると思われます。最近でもそんな事件がありました。デジタル社会の良い面はたくさんあると思いますが、世の中、良い面
あれば悪い面は必ずあります。そこに印章「はんこ」のデジタル社会への貢献する役割があると自分は思っております。
はんこ屋さんの「つぶやき」でございます。世の中色々な意見がございます。反対意見、もっと違う角度からの意見、多々あります。
それは当然だと思います。最後に色々な意見がありますが、より良い日本社会ができる事、より良い社会システムができる事、
日本らしい自助、公助、共助の社会、和をもって新しい物も古い物も融合していく社会でありますように心からお祈り申し上げます。
では又