今月の篆刻

  • 法灯明 ( ほうとうみょう )

    法灯明

    こんにちは!名古屋市中村区にあるはんこ屋の日之出堂です。 今月はお釈迦様の教えで「法灯明」を彫ってみました。字が押印した時に白くなるので白文です。 この言葉は前回彫った自灯明と対の言葉です。自灯明は自らを頼りに生きていくという意味であり、 この「法灯明」は真理を頼りに生きていくという意味であります。お釈迦様は亡くなる前にお弟子さんに この2つの言葉を教えて下さったのです。自らをたよりに真理に基づいて生きるのですよとお釈迦様は現代 私たちに語りかけて頂いている思いがします。灯明の灯は篆書字典でひくと火ではなく金から出ていました。 漢字は奥深いですね。

  • 自灯明 ( じとうみょう )

    自灯明

    こんにちは!名古屋市中村区にあるはんこ屋の日之出堂です。 今日は仏教の教えである「自灯明」を篆刻してみました。 自灯明とは自分自身を灯火として、この先々見えない自分の人生を歩いて行くという 意味であり、私にとっても今コロナ禍において自分自身をしっかりと持ち自身を頼りに生きていく という覚悟はとても大切な事ではないかと思いを巡らせて「自灯明」を篆刻してみました。

  • 無我 ( むが )

    無我

    無我とは仏教の教えあり、全ての事物、自分も含めて現象として成り立っているだけで 不変的な本質は存在してはいないという教えです。難しい教えですね。人間、皆、自我があるので 無我と言われてもなかなかピンと来ないですよね。自分はこの言葉を考える時、色々な人生の問題 出来事を少し俯瞰的(ふかんてき)に捉えるようにする事が大切ではないかと思います。 少し冷静になれるという事なのでしょうか。そんな事思いながら篆刻してみました。

  • 五月雨 ( さみだれ )

    五月雨

    こんにちは!名古屋市中村区にあるはんこ屋の日之出堂です。 梅雨明けにやっとなりました。今日は梅雨の時に作った篆刻で 梅雨の言葉を違う言葉で篆刻してみました。 それは五月雨(さみだれ)という言葉であります。松尾芭蕉の俳句 「五月雨をあつめて早し最上川」が有名ですね。 五月雨だと梅雨も爽やかなイメージになりますね。言葉の力ですね。 とにかく梅雨が明け暑い夏がやってきましたね。 皆様におきましては体調など崩さず暑い夏を乗り切って下さいませ。 では又

  • 晴久 ( はるひさ )

    晴久

    今回は自分の名前晴久を白文にて篆刻してみました。 サイズは縦13ミリ横12ミリくらいの印です。 暑中見舞いのお便りのハガキに押印してみます。

  • エミ印 ( エミいん )

    エミ印

    今回は人名を篆刻してみました。実は妻の母が絵手紙を創作 していまして、妻も絵手紙をやってみようかなと言っておりまして 妻の絵手紙や年賀状などに使える印を作ってみました。自分の 印も来月にアップさせていただきます。

  • 敬天愛人 ( けいてんあいじん )

    敬天愛人

    敬天愛人は明治維新の立役者、西郷隆盛の言葉であります。 天を敬い人を愛するという、そのままの意味であります。 なかなか出来ない事ですが、自分も見習いたいと思っております。 西郷さんへの敬意を込めて篆刻してみました。

  • 疫病退散 ( えきびょうたいさん )

    疫病退散

    疫病退散、疫病退散、疫病退散ですね。 こんにちは!はんこ屋の日之出です。皆様お元気ですか。 今の自分の気持ちはこの言葉に尽きます。自分の奥さんも 日本古来のアマビエという疫病退散の妖怪の絵を描いて その思いを現しております。一日も早く疫病退散する 穏やかな日常が戻る事を願っております。 皆様もお体ご自愛下さいませ。では又

  • 天之御中主神 ( あめのみなかぬしのかみ )

    天之御中主神

    天之御中主神は古事記において最初に出てくる神様であり、造化三神の 最初の1柱であります。この神様以降色々な神様が出て参ります。 八百万の神々ですね。日本では神仏習合の時代が長く、神仏を尊く大切に して参りました。

  • 和顔愛語(朱文) ( わげんあいご(わがんあいご) )

    和顔愛語(朱文)

    和顔愛語とは仏教の大無量寿経にある言葉です。 対人関係において優しい笑顔と思いやりのある言葉を発する事の 意味であります。そのようにして相手に接すると相手もニコニコ して反応も柔らかくなり、和やかな心持ちになり、和やかな連鎖 になり周りの人々が和やかになっていきます。仏教の布施行にあ たります。自分もなかなかできないですが、心がけていきたいと 思っております。

  • 和顔 ( わげん(わがん) )

    和顔

    和顔愛語(わげんあいご)の和顔を篆刻してみました。 来月は和顔愛語を朱文で彫ってみます。その時に出典、意味を紹介させて 頂きます。和顔だけの意味は和やかな顔ですね。いつも和やかな優しい顔 でいたいですね。

  • 夏炉冬扇 ( かろとうせん )

    夏炉冬扇

    禅の言葉で、夏の炉と冬の扇子は、その時は必要が無いものでありますが 役に立つ時は必ずくるので、じっとその時を待ち力を蓄えておく事の大切さ を教えてくれています。

  • 仁良 ( じんりょう )

    仁良

    心は慈しみ深くて素直であるという意味です。 仁良であればものの是非、利害の道理はたやすく理解できる。 という事です。出典は管子の宙合よりです。 自分もこういう心持ちでいたいと思いました。

  • 庚子 ( かのえね )

    庚子

    12月に入り寒くなってきましたね。 来年の干支は庚子年です。庚子の印を作ってみました。 読み方は(かのえね)です。 来年はネズミのように忙しく働けると良いと思っています。 少し早いと思いますが良いお年をお迎えください。

  • 上善若水 ( じょうぜんじゃくすい )

    上善若水

    上善は水の如しといい、人の生き方は[水」のように自由自在に形を 変えて丸い器には丸く四角い器には四角くなり、 自由自在に形、姿 を変える生き方が最高の生き方であるという老子の言葉であります。 自分自身に当てはめると日々の生活で参考になる事もあるのかなと 思ったりしています。