今月の篆刻

  • ( すい )

    こんばんは。 愛知県名古屋市中村区にあるはんこ屋の日之出堂です。 今日は翠と白文にて彫ってみました。 15ミリ角を角を落として楕円形の印に仕上げてみました。 日之出堂 店主

  • 守学 ( しゅがく )

    守学

    こんにちは。愛知県名古屋市中村区にあるはんこ屋の日之出堂です。 今日は守学という名前の印を作ってみました。 大きさは15ミリ角の石に朱文にて篆刻しました。 日之出堂  店主

  • 一服 ( いっぷく )

    一服

    こんにちは、 愛知県名古屋市中村区にあるはんこ屋の日之出堂です。 最近、私的な事で毎日、時間に追われている日々が 続きました。この辺りで一服(いっぷく)したいな と思い、白文にて彫ってみました。 日之出堂  店主

  • ( ぼん )

    こんにちは!愛知県名古屋市中村区にあるはんこ屋の日之出堂です。 今日は、もうすぐお盆休みに入るのでお盆の「盆」と白文にて 彫ってみました。 お盆にはご先祖様がお家に帰ってくるそうです。 そんな事を思いながら彫ってみました。 日之出堂 店主

  • 更賜寿命 ( きょうしじゅみょう )

    更賜寿命

    こんにちは! 愛知県名古屋市中村区にあるはんこ屋の日之出堂です。 今日は仏教の言葉である更賜寿命を彫ってみました。 意味は、更に寿命を延ばして下さいとお願いする事で、 その人の使命によっては寿命が延びるという意味で あります。この言葉を2.5センチ角の青田石に白文にて 彫ってみました。 日之出堂  店主

  • 五月病 ( ごがつびょう )

    五月病

    こんにちは!愛知県名古屋市中村区にあるはんこ屋の日之出堂です。 五月になりました。そろそろ五月病が出てくる時期ではないでしょうか。 新年度が始まり連休も始まり気温も変わって、体調が思わしくない 状態になってきているのではないでしょうか。 そう想いながら朱文にて「五月病」と彫ってみました。 日之出堂  店主

  • ( はる )

    こんばんは! 愛知県名古屋市中村区にあるはんこ屋の日之出堂です。 今日は3月春にちなんで「春」を12ミリ角の石材に 白文にて彫ってみました。 だんだんと春の兆しが増えてきました。 花粉症もその1つです。 自分は花粉症で苦戦しています。 しかしながら梅の花は咲き、景色も春に染まってきて います。いよいよ桜の出番ですね。 日之出堂  店主

  • 耳順 ( じじゅん )

    耳順

    こんにちは!愛知県名古屋市中村区にあるはんこ屋の日之出堂です。 今日は中国の論語にある60さいの呼び方に「耳順」という言葉が あります。 60才にして耳順う(60才になったら聞いた事を素直に理解できる ようになりました)という意味から60代の事を指す言葉だそうです。 自分に振り返ってみると、まだまだそんな境涯になっていないなと 思いながら35ミリ角の寿山石に朱文にて篆刻してみました。 日之出堂  店主

  • 憂国 ( ゆうこく )

    憂国

    おはようございます。 愛知県名古屋市中村区にあるはんこ屋の日之出堂です。 今日はお正月の1日、2日と続いた能登半島地震、 羽田空港飛行機衝突事故などを見て、国を憂う気持ち になり、青田石に白文にて「憂国」と彫ってみました。 日之出堂  店主

  • 甲辰 ( きのえたつ )

    甲辰

    こんにちは!愛知県名古屋市中村区にあるはんこ屋の日之出堂です。 今日は来年の干支である辰でありましが、正確に言うと甲辰の年 であります。白文にて彫ってみました。 辰の如く勢いのある年になれば良いなと思っております。 皆様にとっても良い年になりますように祈っております。 今年も本当にありがとうございました。 来年もよろしくお願いいたします。 日之出堂 店主

  • 師走 ( しわす )

    師走

    こんにちは!愛知県名古屋市中村区にあるはんこ屋の日之出堂です。 今日は師走(しわす)を朱文にて21ミリ角の青田石に彫ってみました。 今年もあと一か月ほどになりました。師走とは12月の事を意味する 言葉であります。 先生も走りまわるほど忙しくなってくる時期という意味です。 この師とは僧侶(仏教のお坊さん)を指しています。 12月になると僧侶を招いて読経などの仏事を行うお家が多かった為 僧侶(お坊さん)が走り回るほど忙しかったところから12月の事を 師走と呼ぶようになったそうです。 日之出堂  店主

  • ( ふく )

    こんにちは!愛知県名古屋市中村区にあるはんこ屋の日之出堂です。 今日は幸福の福という文字を12ミリの石に篆刻しました。 全ての人たちに福があるようにと白文にて彫ってみました。 今回の石は少し柔らかい石でしたので彫った線もいつもと違う と思います。 日之出堂  店主

  • 光陰如箭(光陰矢の如し) ( こういんやのごとし )

    光陰如箭(光陰矢の如し)

    こんにちは!愛知県名古屋市中村区にあるはんこ屋の日之出堂です。 今日は「光陰矢の如し」を朱文にて篆刻してみました。 正に月日が過ぎてゆくのは飛ぶ矢のように早いという意味であります。 最近、自分自身が感じている事であります。 人生、あっという間に過ぎてゆく感じです。 ですから一日一日を大切に過ごしていきたいと思いました。 そんな気持ちでこの言葉を彫ってみました。 矢の字は箭という字をあてています。 では又 日之出堂 店主

  • 還暦 ( かんれき )

    還暦

    こんにちは!愛知県名古屋市中村区にあるはんこ屋の日之出堂です。 今日は自分も還暦を迎えたので白文にて還暦(かんれき)と 青田石に彫ってみました。 まだまだ未熟な自分であると痛感いたします。 これからも成長していけるよう日々、精進してまいります。 そして今現在こうして居られるのも周りの、沢山の人々の お陰様であります。 ありがとうございます。 日之出堂 店主

  • 塞翁馬 ( さいおうがうま )

    塞翁馬

    こんにちは!愛知県名古屋市中村区にある、はんこ屋の日之出堂です。 今日は中国の故事にある、塞翁が馬を白文にて彫ってみました。 この言葉は昔、中国の塞という所に一人の老人がいました。 その老人は馬を持っていましたが、逃げられてしまいました。 周りの人達はその老人を慰めました。すると老人は 「これは幸いになるだろう」と言いました。 数ヶ月後その馬は駿馬を連れてきました。 そこで又、周りの人々がお祝いにいくと、塞翁は 「これは災いになるだろう」と言いました。 このように人生における幸不幸は予測しがたいという事であり、 安易に喜んだり、悲しんだりしてはいけないという事です。 このような話から「人間万事塞翁が馬」という言葉が生まれました。 自分もこの言葉を肝に銘じていきたいと思っております。 日之出堂  店主